南紀弾丸トリップ
2009年 08月 21日
おひさしぶりっす!
みなさん、充実したお盆休みをすごしましたか?
おかげさまでスーパー忙しく、渓で遊ぶ毎日を過ごしています。でも、このままでは沢遊びしかしないまま夏が終わってしまう!!ということで、少しお休みをいただいて三重県まで遊びに行ってきました。
三重県と言えば。。 世界遺産の熊野古道。 そして、日本一の美しさに選ばれたという海。
9月の5連休に予定しているイベントの下見も兼ねてシーカヤックガイドのテラさんと2人で1泊2日の南紀トリップです。 今回お世話になったのは
「小山ハウス」
代表の森田さんはこの地の天然素材。国内のシーカヤック界でも有名であり、ここ尾鷲を代表する自然案内人です。なんとなくですが、サーフガイドのケンゴに共通するものを感じました。 ここは銚子川の河口にある集落なのですが、清流が海へそのまま流れ込んでいるという首都圏では考えられない風景が広がっています。
また、小山ハウスからチャリンコでも行けるところはボルダリング天国。銚子川の河原には無数の岩が転がっています。 そして、地元民の遊び場である「魚飛渓」。
キャニオニングなんて言葉もなかった頃からこの地元の人たちはここでウォータースライダーを楽しんでいます。
天然のプール、ターザンロープ。まさに川遊びの天国でした。
いつも渓で遊んでいるぼくですが、川へ飛込んだり、スライダーをしたり、もう楽しくて楽しくて〜、ぎゃ〜ぁあァア・・・ 夜通しのドライブでたどり着いたので、もうヘトヘト。川ではしゃぎすぎてさらにへとへと。それでも、初めての地を訪れると高揚してしまい、夕方は小山ハウスの周辺を散歩してみました。
それはまるで懐かしい”おばあちゃんの家”に来たような景色でした。というか、こんなところにおばあちゃんが住んでいてほしいなという場所です。
遊びはさらに続き、 小山ハウスのすぐ近くで手長エビ捕り。
川底をライトで照らすとエビの目がキラッと光ります。
それを
ゲットン! 手長エビ、ゲットン! 左:森田さん、右:テラさん
「ゴチです!」
そして、翌日
これまた小山ハウスの近所にある小さな沢へ
いつも遊んでいる丹沢とはまた違った植生や苔が生えていて、シダ類が豊富。
屋久島をしのぐ日本一の降水量を誇る大台ケ原の山塊にあるだけにジャングルのようなレインフォレストを満喫。 下山中に知らずにヒキガエルを踏みつぶしてしまうというハプニングもありましたが、山の稜線まで上がったことで、この地の山深さを知ることができました。
ヒキガエルくん、ごめんなさい。成仏してください。
それにしても、ここはマジですげえ。 後ろ髪を引かれる思いで帰路につきました。
帰り道は少し遠回りをして、大台ケ原のビジターセンターを経由。深い深い山間部をドライブ中に道路脇にあった巨大な滝。
日本最大降雨量ととんでもなく深い山には、とんでもなくでかい滝の存在がまったく不思議に感じませんでしたが、この地のポテンシャルをまじまじと感じ武者震いをしてしまいました。
その後、名神から東名自動車道と乗り継ぎ、往復1200Kmの1泊2日旅行でした。
ちょーリフレッシュ!今度は山奥へ分け入ってみたいもんです。
みなさん、充実したお盆休みをすごしましたか?
おかげさまでスーパー忙しく、渓で遊ぶ毎日を過ごしています。でも、このままでは沢遊びしかしないまま夏が終わってしまう!!ということで、少しお休みをいただいて三重県まで遊びに行ってきました。
三重県と言えば。。
9月の5連休に予定しているイベントの下見も兼ねてシーカヤックガイドのテラさんと2人で1泊2日の南紀トリップです。
「小山ハウス」
代表の森田さんはこの地の天然素材。国内のシーカヤック界でも有名であり、ここ尾鷲を代表する自然案内人です。なんとなくですが、サーフガイドのケンゴに共通するものを感じました。
また、小山ハウスからチャリンコでも行けるところはボルダリング天国。銚子川の河原には無数の岩が転がっています。
キャニオニングなんて言葉もなかった頃からこの地元の人たちはここでウォータースライダーを楽しんでいます。
天然のプール、ターザンロープ。まさに川遊びの天国でした。
いつも渓で遊んでいるぼくですが、川へ飛込んだり、スライダーをしたり、もう楽しくて楽しくて〜、ぎゃ〜ぁあァア・・・
それはまるで懐かしい”おばあちゃんの家”に来たような景色でした。というか、こんなところにおばあちゃんが住んでいてほしいなという場所です。
遊びはさらに続き、
川底をライトで照らすとエビの目がキラッと光ります。
それを
「ゴチです!」
そして、翌日
いつも遊んでいる丹沢とはまた違った植生や苔が生えていて、シダ類が豊富。
屋久島をしのぐ日本一の降水量を誇る大台ケ原の山塊にあるだけにジャングルのようなレインフォレストを満喫。
ヒキガエルくん、ごめんなさい。成仏してください。
それにしても、ここはマジですげえ。
帰り道は少し遠回りをして、大台ケ原のビジターセンターを経由。深い深い山間部をドライブ中に道路脇にあった巨大な滝。
日本最大降雨量ととんでもなく深い山には、とんでもなくでかい滝の存在がまったく不思議に感じませんでしたが、この地のポテンシャルをまじまじと感じ武者震いをしてしまいました。
その後、名神から東名自動車道と乗り継ぎ、往復1200Kmの1泊2日旅行でした。
ちょーリフレッシュ!今度は山奥へ分け入ってみたいもんです。
by coastmountain | 2009-08-21 11:46 | Mountains