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2006年 08月 18日

酒匂川の増水で、釣り人ら25人が流された。1名が死亡、1名は不明。

夏は川原でBBQをしたり、泳いだり、釣りを楽しむ人たちで賑わう。みんなは安全対策についてどんなことを考えているのだろう。

今回流されたのは釣り人が多かった。それも鮎つり。鮎つりは川の中へどっぷりと浸かってやるものなので、増水が始まったときにはすでに水の中にいることになる。

「気がついたら水が増えていた」

とある釣り人がコメントしていたが、確かにそうだろう。釣りをやっている人は当然夢中になっている。水が少し増えたくらいでは気にもしないのかもしれない。

突然の増水にはなす術がないのか?

これは、事前の情報が大切だよね。山に行くにしても、海で遊ぶにしても自然の中で遊ぶことに変わりはない。もちろん天気に左右されるものなのだから、天気の情報は持っているべき。

この日は台風10号の影響で湿気た空気が流れ込み御殿場から山北にかけて集中的な豪雨が予想されていた。

自分が遊んでいる川は、どの川なのか。どこからこの水が来ているのかなど、遊ぶ場所のことを把握している人は意外と少ないんじゃないのかな。わかっていれば、山で大量に降った雨がここを通過するだろうと思うかもしれない。

酒匂川を管理している神奈川県河川課は、マニュアルにある水量を下回っていたので警戒を促さなかったといっているが、このように日本では、自然で遊ぶ人に対しての配慮がまだまだ未完成なことが多い。

自然の中で遊ぶには、自分の身は自分で守るという意識がとても大切。意識を持った人が多ければそれは常識となるし、周り人にも注意できるはず。事故が起きてしまった場合の、プロのレスキュー技術は世界でもトップレベルにある日本だけれども、事故を未然に防ぐシステムが全然追いついていない。

もっともっと自然と遊びやすい環境を整えていかないと、今回のような事故はこれからも続いてしまうだろう。山、川、海と自然が豊富でありながら、首都圏から近い神奈川県が自然遊びの環境を整える立場としてリーダーになることが望ましいと思うなぁ。

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by coastmountain | 2006-08-18 08:29 | おれてきに