Coast Mountain Life

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semスキン用のアイコン01 INTO THE WILD semスキン用のアイコン02

  

2008年 09月 04日




1992年4月、ひとりの青年がアラスカ山脈の北麓、住むもののない荒野へ徒歩で分け入っていった。四か月後、ヘラジカ狩りのハンターたちが、うち捨てられたバスの車体のなかで、寝袋にくるまり餓死している彼の死体を発見する。彼の名はクリス・マッカンドレス、ヴァージニアの裕福な家庭に育ち、二年前にアトランタの大学を優秀な成績で卒業した若者だった。知性も分別も備えた、世間から見れば恵まれた境遇の青年が、なぜこのような悲惨な最期を遂げたのか?クリスは、所有していた車と持ち物を捨て、財布に残った紙幣を焼き、旅立つと、労働とヒッチハイクを繰り返しながらアメリカを横断、北上し、アラスカに入った。著者のクラカワーは、大学卒業後のクリスの人生を追いかけ、その時々にクリスと触れ合った人びとを捜し出してインタヴューし、彼の心の軌跡を検証する。登山家の著者にとって、クリスの精神は理解できないものではない。また荒野に魅せられた人びとというのは、昔からいて、さまざまな作品や記録が残っている。こうした精神史や自らの体験も踏まえ、共感と哀惜の念を込めて、クリスの身に何が起こったのかを描き出す。出色のノンフィクション。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

amazonより

著者はJon Krakauer

代表作は「INTO THIN AIR」1995年のエヴェレスト登山隊の遭難事故についてのドキュメンタリー。ノンフィクション作家であり登山家


10年くらい前、邦題「荒野へ」というハードカバーの表紙とタイトルを見つけこの世界にすごく引き込まれたことを覚えています

当時20代半ばの僕

エクストリームスキーのイメージのアラスカにとても興味を持ち、バックカントリースキーをはじめ、バックパッキングやネイティブの文化、北の動物、そしてバカでかい大自然などアラスカにあるものやできること全てが魅力的でした。

そんなときに出会ったこの本。無我夢中に過ごしていた20代の僕と主人公が何となくクロスオーバーしていろいろ考えさせられた思い出の本でした

昨年秋に映画化され、それがついに9月6日から日本でも上映されます

しばらく映画館に行っていないけど、久しぶりにいって来ようと思います
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by coastmountain | 2008-09-04 14:10 | おれてきに