4月12日
今回のZermatt skiing 最終日
昨日のワインを引きずり、しかも3時くらいまで汗だくで踊っていたので、朝起きることができたのが不思議だ

体も天気も爽やかでないスキー最終日は始まった

マムートバリーヴォックスのビーコンはかなり普及しているのかな?さすがスイスのメーカーだと思う
Zermattにはこんな大きな看板まである

標高3800mという富士山よりも高い場所までロープウェイで上がりイタリアへ国境を越える
今日は麓のCerviniaまで滑って行くのだ

週末に山岳スキーレースが開催されるようで、何組もの競技者がイタリア側から登ってくる
彼らの登るスピードは驚異的だ
他にもゲレンデ内を犬を連れて散歩をしている人やカップルでトレッキングしている人などを良く見かける
山での時間の過ごし方が多彩なのはとてもいいことだと思う

まったく見えない中をコースのポールを頼りに滑って来たが、標高3000mから下がるにつれて視界が広がってきた
しかも、ピステン以外は真冬のようなパウダー!これがずっと麓まで続いた
あちこちコースを外れながらノートラックパウダーをずっと滑り続けることができた
ラッキ〜!

Cerviniaに到着
マッターホルンの南壁もうっすらと見えてきた

スイスとはまた違った街並
Zermattには売っていないチョコレートをお土産にとお店へ入る

よく見るとヴィンテージワインが山のように陳列してある
積み方がまたおしゃれ!

中には100万円を超えるような代物までが無造作におかれているらしい
ちょっと触ったら崩れそうなので、ビビってしまう

イースターなのでイタリア側も賑わっているとのこと
岩井さんおすすめのレストランでランチ

ぼくは生ハムのピザを注文
直径30cmはあり、ぼくは一人で食べ切ることができなかった
お酒が抜けてきたところでイタリアンワインでも飲もうとオーダーするとすごいサービス盛りで出てきた
イタリア最高!

ほろ酔いでふわふわしていたけど、スイスに帰らねば

リフトとゴンドラを乗り継いで国境へ戻る
そういえば去年は、
ガイドの白野師匠と一緒に酔っぱらって師匠がリフトを止めてしまうというハプニングがあったなぁなつかしい

2回目のハネムーンとなったかんちゃん夫妻と記念の国境エグザイル
日本人はよくやるらしい
かんちゃんの奥様のゆかりちゃんは、子供の頃にスキーをしていたけど、ここ20年で3回目のスキーだ
一緒に遊ぶことができてよかったね

Zermattに滑り込む時にはすっかりいい天気!
しかもパウダー!

お楽しみはこれからとばかりにだだっぴろい斜面をひたすらパウダーラン!

周りにはだ〜れもいない
パウダーかしきり!
リフトに乗ってオカワリしても、まだノートラック!
パウダーを滑る人が少ないわけではなく、広すぎて余ってる

マッターホルンに見守られているかのようにパウダーフリーランを楽しむ

ファイナルにはちょこっとスティープな斜面にも連れて行ってもらい大満足!
ずいぶんいっぱい滑ったなぁ

Zermatt最終日
朝から快晴!
今日もコースに余ったパウダーを滑りたかったけど、もう帰国だ・・・
ヨーロッパアルプスには広大なスキー場がいくつもあるけれど、そこは日本のように管理が行き届いたコースばかりでなく、雪崩やクレバス、ロストなど山岳が持つ危険が普通に潜んでいる
その分、滑りを楽しむ人々の意識は当然高く、ガイドの存在が必要になってくる場合も多い
また、パウダーをガッツクような必要がないほど、山がデカくて人口密度が低い
ここ数年で日本国内のパウダー競争率は急激に高くなり、その影響で自由なはずのパウダーライディングがピリピリ、ギスギスしたものになってきているように見える
リフトがオープンすると我先にとダッシュして自由表現のフィールドを奪い合う
それが当たり前になるとパウダーライディングのマナーやモラル、またリスクさえ忘れてしまう
それって楽しいのか?と首を傾げてしまうことさえある
ぼくはそんなのあんまり好きじゃない
ヨーロッパ人のような長期休暇をとることは、日本の社会では難しいのかもしれないが、チャンスをつくり、ぜひヨーロッパの山を滑ってもらいたいって思う
スキーやスノーボードをきっかけに異文化と触れ、本来持っていたはずの本当に自由なパウダーライディングの気持ちを思い出してほしい
楽しいし、気持ちいいよぉ!

スイスもすっかり春になった
来年もまた来たいなって素直に思う